古本 マンガ本の買取にまつわる思い出

誰にでも小さい頃には古本屋さんで漫画を売った事があるかと思います。

僕も小学生の頃古本屋さんで漫画が売れるというのを聞きわくわくしながら読まなくなった漫画を持っていったのを覚えています。

小学生ではお金はもらうもので、自分でお金を稼ぐという事ができないのが当たり前だと思っていたなかで自分が持っている漫画本を持っていけばお金がもらえるというのを聞いた時はとても新鮮でした。

『白い戦士ヤマト』という犬の漫画を14巻まで持っていたので、14冊を袋につめて古本屋さんに持っていきました。

父親が犬好きで、最初は父親のススメで買ってもらったのですが、面白くて買い物に行くとその本を1冊ずつ買ってもらっていました。

大事に読んでいた本で、思い入れが強かったせいか、14冊も続きであるし、高く売れるだろうと思っていざドキドキしながら古本屋に到着です。

当時はブックオフのようなチェーンの大きな古本屋はなく、街の小さな古本屋です。

ドアを開けると、古本のかび臭いのうなむっとした匂いが鼻につくようなお店でしたが、古本がやまずみです。

僕の売る白い戦士ヤマトもこのお店の棚に並ばれるのかとお嫁にだすお父さんの心境です。

早速レジにいるおじさんに、売りたい事をつたえるとおじさんは、一冊ずつペラペラめくりながら状態を確認しています。

僕はいくらになるのか胸が躍らせてまっていたら、おじさんは、全く無表情で本の状態をみて

一冊5円だから、14冊で70円

というではないですか。

定価380円で、古本屋では100円で売られるので一冊5円が当たり前の値段ですが、僕にとっては大事なマンガ本です。

まさかの一冊5円という値段にとてつもなく落ち込んだのを覚えています。

持って帰るのも変だし70円で買ってもらいました。

家に帰る時には、来たときのワクワクとした気持ちはどこへやらで、父親にも悪いような気がして自転車のペダルをこぐのも重かったです。

そんなこんなでいらないものを売るときの値段はかなり安いというイメージがついてしまいました。

今ならメルカリやヤフオクでなら買取サービスよりも高く売れたりするので、中学生や高校生であればメルカリなんかを使ったほうがいいですね。

大人で売りたいものを大量に持っている人で、時間があまりない人は買取サービスがいいかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA